「観光立国」の潮時 軌道修正迫る新型肺炎
今日は私が一番きになっているインバウンドのニュースです。
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昨日は中国のインチキ専門家みたいな人が楽観的な見方を出して安心させようとしていましたが統計数字は大幅に感染者数が増えました
理由は集計方法変えたからだという。
まあ自宅療養の人がカウントされていない疑惑がありましたので、こういうこともあるかと思いますが。
ですが大切なことは公正に正確な数字を出すことが重要だと思うのです。
この一連について中国の情報開示に非常に疑問符がつくことばかりです。
人から人へに感染しない→大ウソ
感染力は低い→ウソ
そして感染者数もウソとなると。昨日のインチキ専門家の、見方を誰が信用するのでしょうか。
そもそも彼は本当に専門家なのか?
有名な人なのか?
ここから終息に向かうという根拠はなんなのか?
コンピュータで計算したのか?
そんなことを考えながら、今まで経済成長率の公表数字も含めて、あらためて中国の公表する数字に疑問符がついてきます。
こんな状況なので「ここが底だ 上がる」とかいって買うのは無謀かと思います。
私は空売りしていますが、空売りしないなら、買いはポジションを小さくした方がいいかと思います。
話はかなりそれましたが。中国人が爆買いしていた2015年でしたか。
私はインバウンド関連の株を扱っていたので、当時のことを思い出しますが、アベノミクスの重要な位置づけでインバウンドというものがあった。
そのころから確かに3000~4000万人とか数字が踊っていて、本当に実現したんだね。安倍ちゃんすごい!って思います。
でも伸び悩んでいるのは、はっきりいって韓国旅行者が減ってしまったせいだし、(例の輸出規制で犬猿の仲)。
これで中国人がこれなくなると、痛いなんてもんじゃないわな。
例えば外国人旅行者が一週間滞在すると、延べ2.1億人日~2.8億人日になるわけで。年換算すると6万人の人口が増えたことになるのです。
人口減少の日本としてはありがたいのです。
しかも、外国人旅行者は、結構田舎の方まで旅行するので、4.8兆円っていったって、地方の財政を潤すという意味では意義深いのです。
さてどうなりますかね。