英で12日総選挙 保守党優勢、若者票に不安
おはようございます。イギリスは選挙ですね。
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2016年はブレグジットの選挙と、アメリカ大統領選挙と下馬評を大きく覆す選挙が2つもありまして、
そのときに選挙は予想通りにならないことがあると、教訓としてもっています。
ロンドンでは若者にEU残留派が多く、年配者にEU離脱派が多い。地方のスコットランドではEU残留派が多い。
それが2016年ブレグジットの国民投票でわかっています。まさかEU離脱派が勝利するとわねと思いました。
若い人、EUの中にいるイギリスしか知らず、その便利さを享受しているしているので、離脱するデメリットの方が高いと思っている。
一方で年配は、イギリスのプライド。EUに加盟することで、難民の受け入れやら、ダメな国の面倒をみたりすることも影響して離脱に賛成。
ドイツはダメな国がユーロを安くしてくれるので、ドイツ車が売れるし、めちゃめちゃEUのメリットがある。
だけどイギリスには、そういうメリットが少ないんだよね。
ただ、この3年間で、イギリスがEUを離脱することで、総合的に経済はデメリットが高いことがわかっています。
それでも3年間で離脱ありきの雰囲気にはなっています。
さて選挙はどうなりますかね。