マーケット関連ニュースのお届け

相場歴20年の個人投資家が株式関連のニュースと相場解説をお届けします

英で12日総選挙 保守党優勢、若者票に不安


サラリーマン投資家ランキング

おはようございます。イギリスは選挙ですね。

www.nikkei.com

このブログはニュース配信のためのブログで、もっと株式市場の濃い話は本丸のブログとなります。是非ご訪問ください

www.wininvest777.net

 

2016年はブレグジットの選挙と、アメリカ大統領選挙と下馬評を大きく覆す選挙が2つもありまして、

そのときに選挙は予想通りにならないことがあると、教訓としてもっています。

 

ロンドンでは若者にEU残留派が多く、年配者にEU離脱派が多い。地方のスコットランドではEU残留派が多い。

それが2016年ブレグジット国民投票でわかっています。まさかEU離脱派が勝利するとわねと思いました。

 

若い人、EUの中にいるイギリスしか知らず、その便利さを享受しているしているので、離脱するデメリットの方が高いと思っている。

 

一方で年配は、イギリスのプライド。EUに加盟することで、難民の受け入れやら、ダメな国の面倒をみたりすることも影響して離脱に賛成。

 

ドイツはダメな国がユーロを安くしてくれるので、ドイツ車が売れるし、めちゃめちゃEUのメリットがある。

 

だけどイギリスには、そういうメリットが少ないんだよね。

ただ、この3年間で、イギリスがEUを離脱することで、総合的に経済はデメリットが高いことがわかっています。

それでも3年間で離脱ありきの雰囲気にはなっています。

 

さて選挙はどうなりますかね。