米中首脳会談、欧州で開催案 農産物・知財なお溝
おはようございます。今日のネタは、もちろん米中貿易協議進展のニュースです(^^)
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私がこのニュースを知ったのは、16:30ごろでした。
2019年11月07日(木)16時29分
ドル円108.99円まで上昇、米中が段階的な関税撤廃で合意
ドル円は、米中が段階的な関税撤廃で合意、との報道で108.99円まで上昇。
急に為替やドル先物が急騰したんで、なんだなんだと調べたらこういうことでしたみたいな。
この時点で、先物は買っているわ。レバも相当仕込んでいるわで。
結構良いポジションだったのですが、さらに先物を買い追加して全力でいきました。
この時点でもなんか、もやっとした内容だったけど、1年以上相場を冷やしていた貿易戦争のポジティブな内容。買うしかないでしょってことで。
そして上記の内容は新聞記事にあるような感じとなったわけです。平たく言うと、アメリカの白人農家はトランプの票田なのですが、貿易戦争で中国輸出が激減で困っているので、買ってやれってことです。
ここまでトランプは中国関税で得た利益を米農家に還元していたそうで、そういう意味で米農家は、それほど傷んでないという話を聞きますが、ここでさらに農家のご機嫌をとって選挙に優位に持ち込みたい。
その他の難題は後回しというのも市場の読み通り
そして
2019年11月08日(金)04時52分
[NEW!]ホワイトハウス「対中関税撤廃は決定事項ではない」
ホワイトハウス
「対中関税撤廃は決定事項ではない」
こんなニュースも飛び込みまして過熱相場を冷やしています。こういうところ、うまいですよね。
慎重な人だと、まだ何も決まっていないから買えないじゃんって思いますよね。
でも、このモヤモヤしているときが美味しいのです。
このモヤモヤは、来年の大統領選まで続きますよ。私は「だるまさんが転んだ」作戦とよんでいます(^^)
ちょっとずつ出さないと相場がもたない。
そして、私のニュース解説を見て「昨日の夕方から、そんな記事がマーケットを駆け巡ったんだ」って気が付いた人は、はっきりいって遅いです。
ただ今日が天井かというと、まだ上がるとは思いますけどね。