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 10月末の離脱はなくなってしまって、首相もとうとう延期申請をしました。

 

これをもってわかるように、首相ですら、合意なき離脱を望んでないことがわかりますので、これで合意なき離脱は、ほぼ100%なくまりました。

 

あとは離脱がいつかということですが。株式市場としては、合意なき離脱がなくなった以上は、経過を見ましょうという感じで。当面影響はないと思っていいでしょう。

 

ただ、まだ先の話ですが、合意ありの離脱をしたときに。単純にリスクオンかというと、離脱した後は、英国経済は減速しますので、ポジティブにはならないと思います。

ただ英国経済が減速したとしても世界に与える影響は小さいので、まああまり気にする必要はないと思います。

 

大事なことはポンド相場に手を出さないことですね。ここまでポンド高なので、多分反転するでしょうし、どうなるかまったくわかりません

ここに手を出さなければ、大けがすることはないでしょう