NYダウ乱高下、景気懸念と利下げ観測で揺れる
おはようございます。
今日のネタもNYです
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昨日のNYダウを見ていて少々寝不足でございます
ISM非製造業指数は「総合指数」が52.6と前月から3.8ポイント低下し、市場予想(55.3前後)も下回った。好不況の境目とされる50は上回ったが、項目別では「企業活動指数」に加え、「新規受注」や「雇用」などが軒並み悪化した。
ということです。先日製造部門が10年ぶりの悪さに加えて、米国景気を支えていた非製造も悪かった。
ただ、昨日も一昨日も下げていて、こういうときは、ほぼ戻しが入るのがNYダウの流れ。
今回は発表当初に暴落したものの、戻しが入りました。
理由は、利下げ観測です。
まだ利下げというカードがあるからいいですよね。日本なんてカードがないから、ダメなときは落ちるだけです。
ということで、今日は日本株もそこそこ戻ると思います。
そして本番は、今晩の雇用統計です。米国経済の減速は、どうやら本当のようで、今晩の数字も気になります。
来週にどんな未来が待っているかは、正直わからないです。