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きしむグローバル化 直接投資残高10年ぶり減


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おはようございます。今日のニュースは

r.nikkei.com

です

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10年ぶり減少って聞いたら、いつぶりか答えられますか?

 

リーマンショック後のどん底から10年ぶりということです。

そして経済の教科書のイロハですが、投資は景気の先行指標なので、これが減るということは、景気減速がいよいよということこになります。

 

ここまでの世界の潮流から考えても8年ごとぐらいに、暴落が起こっている。直近では、リーマンショック2008年、その前はITバブル崩壊2000年あたりです。

 

ITバブル崩壊は、株価が異常な値段をつけた急落。リーマンショックは、サブプライムという劣後債権の異常取引が引き起こした崩壊。

 

今回は、おそらく異常なまでの金融緩和政策が引き起こした債券バブルの崩壊となりそうです。

ドイツ「金利沈没」の衝撃 | 豊島逸夫の手帖 | 純金積立なら三菱マテリアル GOLDPARK(ゴールドパーク)

債権不安のところが、これだけ低金利ってかなり異常で。

もしギリシャでもどこでもデフォルトを起こすようであれば、ものすごい逆回転が起こります。

 

もしかしたらリーマンショックなんて比じゃないかもしれません。

 

そういう逆回転が怖くて、ますます金融緩和に走るのです。

 

世界ってバカですよね。リーマンショックの時も相当バカだなと思ったけど。

同じ過ちを何度も繰り返すのでした。

唯一、アメリカが金融引き締めを行って、世界の救いだったわけですが、それもトランプがぶち壊したわけです。

 

そして投資行動としては、非常に難しい局面に入ります。

世界が一斉に金融緩和に動くことで、一時的にバブルが起こるかもしれない。

でも、それが地獄の一丁目だったりします。

 

逆に、空売りをしかけても、踏まれる可能性もあります。