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注目のジャクソンホール会議を読む勘所


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おはようございます。mymykenshinです。

今日はジャクソンホールの話題です

注目のジャクソンホール会議を読む勘所 | 豊島逸夫の手帖 | 純金積立なら三菱マテリアル GOLDPARK(ゴールドパーク)

一方で豊島さんは円高のリスクについて

www.nikkei.com

 

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豊島さんの論理は円高に気をつけろよってことですが、利下げで円高になるのと、リスクオフで円高になるのでは雰囲気が異なります。前者はダラダラと。後者は一時的。

 

で、私の意見ですが、FRBが利下げする前に、米国債はすごい勢いで買われていて、金利が下がってきている。なぜそうなるかというと、株からお金が逃げているからです。米国債は日本やヨーロッパの国債と違って、まだ利息が高いのでお金が殺到するのです。

これが利息が下がっているのにドル安が進まない理由です。

トランプとしては、米国債の利息もゼロにして、米国債の魅力をなくして、ドル高にもっていきたいところ。

 

だから十分に利息が下がってしまうと、いよいよ本格的に円高が進むと考えています。

今は小康状態と思っています。

 

パウエル議長は言葉尻をとられるので、相場の信頼性がないですね。

 

そして中央銀行の金融政策は限界にきていて、何をやっても無駄な状態が近づいている。

したがって財政出動に注目がいきわけです。

 

ただ本質論を言うと、どう転んでも景気後退に入りますよ。あとは、その時期だけの問題。株だと、そこが問題なんだけどね。

 

大型倒産には注意です。それがトリガーになる確率は高い